国家検定資格 眼鏡作成技能士





ホソイメガネ全社員

国家検定資格 眼鏡作成技能士1級 合格しました。








眼鏡作製技能士とは


眼鏡作製において、お客様の眼鏡の使用状況・使用目的を聞き取ると共に、視力の測定、レンズ・フレームの販売、加工前作業、レンズ発注・加工、フィッティング、引き渡し、アフターケアを行う眼鏡作製の総合エキスパートです。




総合エキスパートとして、以下のような知識や能力を身につけていることが求めらます。




知識

  • 視機能、光学、商品、眼鏡販売、加工作製、フィッティング
  • 企業倫理・コンプライアンスに関する【幅広い知識】
  • 眼鏡業界に関する【専門的な知識】



能力

  • お客様のニーズをくみ取る【コミュニケーション能力】
  • お客様に合った眼鏡を作製する【測定・加工・フィッティング能力】
  • お客様に正しい装用・取り扱いを説明する【説明能力】





従来は業界の定めた「認定眼鏡士」という資格が存在しましたが

今回の国家検定資格「眼鏡作成技能士」への資格移行により

より消費者の眼鏡店選びの指標となってくると思います。




プラスチックフレームの丁番埋込修理




他店で購入した眼鏡の持込修理事例のご紹介です。






ひと目ではネジ取れによるテンプル(つる)外れにも見えますが


これはフロント側の丁番折れです。





3枚丁番が全部折れています。

ボリュームのあるプラスチックフレームではよく採用される3枚丁番ですね。




「よその店で買った眼鏡なんですが大丈夫でしょうか?」

と、よく聞かれるのですが全く問題ありませんよ!







修理方法ですが

古い丁番を抜き取り、新たに丁番を埋め込みます。







テンプル(つる)側の丁番とのクリアランスもバッチリ!






レンズをはめ込み、元の質感を崩さない程度にフレーム磨きを行い完成です。



今回はプラスチックフレームでの丁番修理でしたが

もちろんメタルフレーム等の丁番修理でも可能です。


お気に入りのフレームは長く使って欲しいので

眼鏡修理でお困りの方見えましたら是非ご相談下さい。