本日はお問合せの多い深視力検査についてのお話です。
深視力検査とは特定の運転免許証を取得する際に必要となる検査項目であり
大型、中型、準中型、けん引、第二種免許で深視力検査が必須となります。
※既に該当の免許証をお持ちの方は免許更新時に深視力検査があります。
深視力検査は三棹法と呼ばれ、横に並んだ3本の線のうち真ん中の1本だけが前後に動き
真ん中の線が両端の線と横一列に並んだ時にボタンを押し、両端の線とのズレ幅が
前後2㎝以内であれば合格条件となり3回行います。
自動車学校の入校時にも深視力検査がありますので、この検査に通らないと入校も
できなくなります。
「入校時のテストで深視力が分らなくて入校できなかった💦」という相談が
非常に多いです。
で、、、、、、
よくお電話などで聞かれるのが「メガネを作ったら深視力が通りますか?」との質問ですが
この問いに関して、お電話だけでは正確な返答が出来ないのが正直なところでです、、、
「メガネ(視力状態)だけが問題なら大丈夫です」とか
「メガネ以外に問題があるようならトレーニングも必要となります」という返答が
ほとんどになります <(_ _)>
というのも深視力検査を見る為には様々な要素が必要となり、単に「良く見えている」
だけではダメなんですね!
視力(よく見えている)以外の要素として両眼視、立体視、見え方のコツの習得なども
非常に重要になってきます。
本当は更に踏み込んで説明もしたいのですが電話や文面だけでは説明しきれないのが
現状となります。
ご来店頂いて、一連の検査を行いながら何が原因で深視力が見にくいのか説明をさせて
頂きます。
人によってはメガネを替えるだけで劇的に深視力が向上する場合もありますし、メガネは
現状のままでトレーニングだけで見えるようになる場合もあります。
またメガネを新調し、更にトレーニングが必要な方もみえます。
眼のトレーニングツールやご自宅でもできる練習法などもレベルに応じて説明致します。
自動車学校入校時の深視力や免許更新時などお困りであればお気軽にホソイメガネへ
ご相談ください。