
メガネフレームはいろんなパーツから出来上がっており各パーツには
ちゃんと名前があるんですよ(^^♪
あっ!別に覚えなくていいですからね。
テンプル

メガネのツルの部分をテンプルと言います!
英語で「こめかみ」を意味し、お顔の側頭部に位置するパーツです。
リム

レンズを囲う金属やプラスチックのパーツです。
メガネデザインの点でもかなり重要な役割ですね
縁無しのメガネなどはリムが無いので「リムレス」と呼ぶ事もあります。
鼻パッド

お鼻に乗る大事なパーツが鼻パッド
シリコン素材やナイロン素材、その他いろんな材質が使われており
形状も実に様々!
また鼻パッドとリムを繋いでいる金属箇所をクリングスと呼びます。
ご自分でクリングスをコネコネと調整される方がみえますが、、、、
折れちゃいますので店頭にお持ちくださいね(*´Д`)
先セル(モダン)

テンプル(ツル)の耳の位置にあるカバーを先セル(モダン)と呼びます
メガネ屋あるあるですが、年に1~2名は 「犬にかじられちゃった~💦」
と持ち込まれる方がいます(-_-メ)
大好きな飼い主様の匂い+噛み心地?がいいんでしょうね!
多くの先セル(モダン)は交換できるパーツです。
ブリッジ

メガネのちょうど真ん中に来るパーツがブリッジです。
もちろん英語の橋(ブリッジ)が語源となっています。
大人用のフレームでブリッジの幅は17~20㎜ぐらいが一般的です。
智(ち) ヨロイ

フレームの両端の付いているパーツは智(ち)やヨロイと呼びます。
メガネ業界では智元(ちもと)とも呼ぶ事も
女性用のフレームはこの部分におしゃれなカラーリングを施したり
スワロフスキーなどを入れたりと人目に付きやすいパーツです。
メガネの幅を調整する時に智を掴んで調整することが多いです。
丁番

大まかに言うと智とテンプルを結合している箇所
メガネ店でも丁番のネジ締めはかなり頻度が高い調整となります。
特に夏場は汗の侵入によって動きが固くなることも
とりあえず水洗いするだけでも改善できます。
どうでしたか?幾つか知っている名前はありましたか?
最初にも書きましたが各パーツの名前なんで覚えなくて大丈夫ですからね。
メガネ店に調整をお願いする時は「鼻の部分が、、、」とか
「耳のところが、、、」なんて言って頂ければ大丈夫ですし
ほとんどの場合、我々が見ればわかりますから👍