
せっかくメガネを作りに来たのに検眼後に眼科受診を勧められて驚いた事はありません
か?
それは、お客様の大切な眼を守る為に眼鏡専門店ができる重要な助言だからです!
「なぜメガネ店で眼科受診を勧める場合があるのか?」
眼鏡専門店のスタッフは検眼のスペシャリストではありますが、あくまで「近視、乱視、
遠視、老眼」などの屈折状態を測るものであり、眼の「病気」は診断できません。
お客様の見えにくさの原因がメガネの度数以外にあると予想された場合に我々スタッフは
眼科受診をお勧めしています。
どんな状態で眼科受診を勧められるのか?
・屈折状態(レンズの度)を合わせても視力が上がらない
このパターンが一番多いと思います。
白内障や緑内障、黄斑変性症など眼の病気の可能性があり、視力が上がらない場合
・日によって視力が不安定な場合
極度の眼精疲労や糖尿病などの全身疾患の影響で視力が不安定な場合もあります
・特に60代以上の方
「何となく見にくい」「かすんで見える」などの訴えは初期の眼疾患などにも
みられます。早期発見、早期治療が大切な眼の病気だからこそ、我々は念の為に
眼科受診をお勧めする場合もございます。
そのままメガネを作成したらどうなるのか?
・「結局スッキリ見えない」
・「すぐに眼が疲れてしまう」

といった「失敗した」と感じる結果になる能性があります。せっかく時間と
お金を掛けてもお客様の満足な視生活には繋がりません。
そして何より眼の病気が進行してしまい、治療のタイミングを逃してしまうリスクを
我々は避けたいのです。
お客様に長く快適な「見える眼鏡」を提供したいから

二度手間をおかけしてしまう形となり、大変心苦しいのも正直な気持ちです。
しかし、私たちはただメガネを「販売する」だけでなく、お客様に「長く快適な視生活」
を送っていただくことを使命としています。だからこそ、目の健康に少しでも不安要素が
ある場合は、眼科医の専門的な判断を仰ぐことを強くお勧めしています。
お客様が眼科でしっかりと診察を受けられ、安心して処方箋をお持ちくださった際には、
私たちが最高の技術と経験で、お客様にぴったりの「見える」をご提供いたします。
目のことで気になることがあれば、いつでもホソイメガネにご相談ください。






