プラスチックフレームの鼻パッド取り付け!


プラスチックフレームでは下の画像のようなフレームと一体化した鼻あてが付いているモデルが多く存在します。

デザイン的にすっきりしてて良いのですが、短所もあり…

汗をかくとメガネが下がりやすい、決まった顔の位置にメガネが収まらない、まつげが

レンズに触れる、などなど。



このような形状のフレームに鼻パッドが取り付けられる事をご存じでしたか?

正面から見た時も違和感なく仕上げれます。

おおよそ1日ぐらいフレームお預かりで加工でき、取付後のフィッティング料込みで3300

円となります。もちろん他店購入のフレーム持ち込みでも大丈夫です。

フレームはすごく気に入っているけど掛け具合がイマイチなの…という方は是非一度

ご相談下さい。

※フレームの材質、状態によっては加工できない場合もございます。



では取り付け加工がどのように行われるか簡単に紹介したいとおもいます。

取付工程に興味の無い方はここまでで大丈夫ですよ。



ちなみにこの作業は「クリングス取付」と言って我々の日常業務の一つです。

クリングスとは鼻あての金属部の名称です。

レンズを外し元の鼻あてをカットします。

一気に切り取るとフレーム本体まで割れる事があるので少しづつ切り取り

ヤスリやペーパー(紙ヤスリ)を使って切り取り面を均(なら)します

このフレームのカラーがマッドブラックなので同じぐらいの質感になるまでペーパーの番

手を変えながら磨いていきます。(ツヤのあるブラックの方が数倍簡単です)

下穴用に細身のドリルで穴位置を決め、下穴を掘り

クリングスの差し込み径より少し小さめの穴を開けます。

仮止めして専用工具を使い埋め込みます。

後は埋め込み部の段差処理とパッド取り付けして完了!

入荷情報 リンドバーグ エアチタニウム N.O.W


高いデザイン性と軽量な掛け心地で多くの国で愛されているメガネブランド

リンドバーグ エアチタニウムからN.O.Wシリーズが入荷しました。


n.o.w 6582   n.o.w 6512


n.o.w 6527


n.o.w 6529


n.o.w 6584


n.o.w 6580




フロント部に軽量樹脂を採用することにより

エアチタニウムシリーズの軽量さを犠牲にすること無く高いデザイン性を実現。

更にネジを1本も使用することなく仕上げられたフレームは高い耐久性を持ちます。



店頭にはエアチタニウムの定番モデルも数多く展示してあります



是非エアチタニウムの魅力を感じてみてください 。

メガネ修理について

今回はメガネ修理のお話です。

お電話での問い合わせ等で、よくある修理事例についてまとめました。


今回の修理内容は店頭で10分程度で対応できるものがほとんどで

もちろん他店で購入されたフレーム、サングラスでも大丈夫です。



まずは最も多い例


型崩れ

フレームのねじれ、広がり。

メガネを踏んだりした場合に多い変形です。

調整用の工具を使い…

修正完了!




ネジ外れ

これも非常に多いネジ外れ。

店頭に各サイズのネジを常備してあるので、ネジを紛失してしまった場合でも大丈夫です

新しいネジをはめ込み完了



レンズ外れ

「レンズがはずれちゃいました…」と持ってこられる方も多いです。

このタイプのフレームは専用のナイロンの糸で吊ってあるナイロールフレームという種類

になります。


この吊り糸が経年劣化で張りが弱くなってくると、切れたりレンズが外れやすくなります。

片方が外れた場合でも、もちろん両方の吊り糸を新しく交換!

きれいにクリーニングして完了


鼻パッド取れ

このまま使ってると鼻に傷がついてしまいます。

ネジ同様に各種サイズのパッドは用意してあります。



上記の修理例はほんの一例で、修理費用も数百円から千円前後で直る場合がほとんどです。

もしフレーム部品が折れていたり、亀裂が入っている状態であればお預かり修理となり

費用も数千円単位掛かる場合もあります。



最近は修理や直しを受け付けないお店も多くなりましたので、メガネ修理でお困りの方は

お気軽にお近くのホソイメガネにご相談下さい。